すずめの子が、またぴのの家にやってきた。
それは、ぴのから手紙をもらったからだ。
『今夜、ぼくの家に来てください。 ゆうびんバードのぴのより』
それしか書いてなかった。
その手紙は、すずめの子の部屋の窓に、そっと差し込んであった。
どうして、ゆうびんバードさんは、直接お話してくれなかったのかな?
すずめの子は不思議に思っていた。
でもきっとそれは、お母さんに秘密にするためだからだと思った。
すずめの子がぴのの部屋をとんとんと叩くと、扉が開いた。
すずめの子の目に映ったのは、やさしく微笑むぴのの顔と、ひとつの黄色い風船だった。
「さぁ、ちょっと出かけようか。」

ぴのはそういうと、黄色い風船を持ったまま外に出てきた。
ぴのの肩には、ゆうびんバックがそっとかけられていた。
すずめの子は、そのままぴのについて行った。
それは、ぴのから手紙をもらったからだ。
『今夜、ぼくの家に来てください。 ゆうびんバードのぴのより』
それしか書いてなかった。
その手紙は、すずめの子の部屋の窓に、そっと差し込んであった。
どうして、ゆうびんバードさんは、直接お話してくれなかったのかな?
すずめの子は不思議に思っていた。
でもきっとそれは、お母さんに秘密にするためだからだと思った。
すずめの子がぴのの部屋をとんとんと叩くと、扉が開いた。
すずめの子の目に映ったのは、やさしく微笑むぴのの顔と、ひとつの黄色い風船だった。
「さぁ、ちょっと出かけようか。」

ぴのはそういうと、黄色い風船を持ったまま外に出てきた。
ぴのの肩には、ゆうびんバックがそっとかけられていた。
すずめの子は、そのままぴのについて行った。